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認知症ケアを考える
ケアの心得
ケアのポイント
1.
介護家族が
認知症を正しく知りましょう。
認知症という病気を受け入れましょう。認知症の診療・診察を受けましょう。
2.
できることは黙って見守り、
できないことは黙って介護しましょう。
すぐに忘れて、症状の変動が大きい事を理解して振り回されないようにしましょう。失敗しても注意したり批判したりせず、一緒に忘れましょう。
3.
本人が納得すれば
すべて良しとしましょう。
ウソも方便。起こった出来事を忘れても感情は忘れません。納得すれば安心し、現実を押しつければ不安・不機嫌・恐怖・問題行動の負の連鎖になります。
4.
介護者が精神的・身体的に
健康でいましょう。
【在宅】
介護者の休養が良い介護を続ける土台。介護者の社会・家庭生活があっての介護です。堂々と介護を忘れて気分転換をしましょう。そのために、デイサービスやショートステイを利用しましょう。
【施設】
入所( 入居) は在宅介護の延長で、介護の終わりではありません。面会・外出・外泊によって、家庭の絆はつながっています。
5.
認知症のターミナルケア
(終末医療) を考えましょう。
認知症は、必ず進行します。最後は食べることも忘れてしまいます。 本人の人生・生き方を尊重した介護を続けましょう。
ご家族の皆さまへ
まずは認知症を
受け入れましょう
認知症は誰にでも起こりうる病気です。
認知症を正しく理解することは、そこにいる認知症のご家族を理解する事です。
認知症の診断を受け、ご家族の皆様が正しい知識を持ち、認知症を受け入れることから、 介護が始まります。
医療法人ほほえみ会
理事長
理事長 平川 晃 AKIRA HIRAKAWA
精神保健指定医
専門:老人精神医学、認知症
昭和61年 広島大学医学部卒業
認知症は誰にでも起こりうる病気です。
認知症を正しく理解することは、そこにいる認知症のご家族を理解する事です。
認知症の診断を受け、ご家族の皆様が正しい知識を持ち、認知症を受け入れることから、 介護が始まります。
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