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就職おめでとうございます。

そしてほほえみグループの一員となっていただきありがとうございます。
また、日本国民の一人として、介護の仕事を選んでいただいてありがとうございます。

介護の仕事は、体の老化や病気、認知症のために生活が不自由になった方のお世話をする仕事ですが、
皆さんご存知のように要介護者は年々増えており、2065年には1000万人近くになると考えられています。

介護は日本を支える大切な仕事の一つになります。私たちはこれからの日本を支えている仕事をしているという自負と誇りを持ちましょう。
そういう意味で、先ほど私は皆さんに、
日本国民の一人として「介護の仕事を選んでくれてありがとう」と言いました。

さて、日本では要介護者が増え続け、介護施設もかなり増えてきましたが、介護をする人はその増加に対応できるだけ増えていません。
今後、人工知能やロボットの開発により、優秀な介護ロボットができるかもしれませんが、「優しい心を持ち、温かい手で介護をする、人」を 希望する方は今後もたくさんいるはずです。

これから皆さんがほほえみで、「優しい心を持った、介護の専門家」になることができれば、 皆さんは将来、職に困ることはないでしょう。

しかし、日本の介護現場は、介護施設数の増加により、競争が激しくなり、介護保険財政の悪化や 人手不足なども顕著になっていますが、私たちほほえみグループの経営陣や皆さんの直接の上司である管理職全員が一致団結して、 日々経営や運営にまい進しており、現在、ほほえみグループは万全の状態で推移しております。

次に皆さんに伝えたい「介護者としての心得」ですが、私の経験上、大変なこと、辛いことの数だけ、生きていれば必ず楽しいこと、うれしいことがあります。

介護の仕事は感謝される仕事である反面、一人ひとり、その時その時によって、介護の仕方が変わるためとても繊細な仕事であり、 一方で、入浴や移動の介助などは力仕事であるため、すべてを習得するには、大変な労力と時間が必要です。あらゆる場面で皆さんが救われるのは、 ご利用者様やご家族様からの感謝の気持ちやそのお言葉をいただいた時です。

皆さんのたくさんの苦労はたくさんの感謝で報われ、皆さん自身の生きるエネルギーになることでしょう。

ここで大切なことは、皆さんが平和な時代に感謝し、いろいろなことに対しても「素直に感謝」できることと、 感謝されていることを自覚できる「素直な気持ち」とを持ち続けることです。

そのために私が日々実践していることがあります。何かしっくりこないと感じたり、 心のやり場がないときに、腹式呼吸を3回繰り返します。

丹田(たんでん、おへその少し下)に意識を集中し、ゆっくりおなかを膨らませながら、 鼻からゆっくり大きく息を吸います。周囲の空気や雰囲気をすべて吸い込むように。

そして一瞬息を止めた後、口をとがらせ、悪い空気や思いをそっと長く、徐々に力強く口からすべて吐き出します。それを3回繰り返します。

そうすることで、リフレッシュ、リセット、そしてまた前進ができるのです。

最後になりますが、数時間後には新しい元号が発表されます。私が皆さんに差し上げた本「あなたのおむつは誰が替える」に 「『ありがとう』平成31年4月 平川晃」と書きました。

本日帰られたら、その上のスペースに、今の自分の気持ちを一言書き、新しい元号、名前を記してください。自宅のデスクや棚に置き、時に触れ、見直してみてください。

今日から皆さんはほほえみグループの一員であり、その一歩目に立っています。

介護は、日本を支える仕事であるという自負を持ち、優しい心を持った介護の専門家になるべく、平和な時代に感謝し「感謝される」ことを素直に受け止めながら日々前進しましょう。

ただし、一人前になるには3年かかります。石の上にも3年。石にしがみついて3年間取り組めば、介護の仕事が皆さんの生活をさせる基盤になると思います。一緒にがんばりましょう。

2019年4月1日
ほほえみグループ代表 平川 晃

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